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こんにちは!
パーソナルトレーニングジムDr.トレーニング奥沢店の安達です!
肌寒く人肌恋し季節ですね!みなさんはどのようにこの秋を過ごしますか?
僕は、、、聞かないでください笑
さて筋トレをしたことあるであろうみなさんのふとした疑問
筋トレをはじめたばかりの人がよく思うこと
『重たいものを少なく行うのと、軽くていいから高回数行うのどちらがいいの?』
と思ったことがある方も少なくないはずです。
結論から言います。
どちらも効果的ですが、用途によります。
ではどんな違いがあって、なぜ違うのか説明していきます。。
この二つは聞いたことはありますでしょうか?
簡単にいうと
速筋
力強く素早い動きができる筋肉
遅筋
持久力に優れている筋肉
この違いがあります。
ではそれぞれ深堀していきましょう。
これは遅筋繊維(赤筋)
筋収縮が遅く力はない
有酸素のいう力に優れておりマラソンランナーやトライアスロン選手などに必須となる筋肉
ミオグロビンやミトコンドリアなど、赤色の色素タンパク質を多量に含み赤身を帯びている
→酸素の運搬能力を上げてくれる&繊維が細い
スラッとした体づくりができ、痩せやすくなります。
速筋繊維(中間筋)
筋収縮が速く、張力は大きい。
無酸素性能力、有酸素性能力はともに高い
→サーキットトレーニング、400m走
これなれたらら出てくるタイプⅡbとタイプⅠの中間
筋収縮がさらに速く張力は大きい
無酸素性が非常に高い
→100m走など
筋肉としてのサイズが大きく、メリハリのある体作り、大きい体作りには欠かせない筋肉。
これら3筋の説明を見ていただければわかると思いますが、体を大きくしたいなら速筋、欲しくスッキリしていきたいなら遅筋を鍛えていくと効率的だということわかりますね。
わかりやすい例として
マグロ
→泳ぎ続けるので赤身そ帯びている(遅筋繊維が多い)
ヒラメ
→獲物などを一瞬のスピードで捉える必要がある(速筋繊維が多い)
これらの違いを把握して自分のボディメイクに役立てていきましょう!
女性の悩みでも多いのが
『ふくらはぎが太くなってしまう。』
という悩み。
これに対してどのようなアプローチをしていけばいいいでしょうか?
実はふくらはぎの筋肉は80%近くが遅筋繊維であるということが研究でわかっています。
このことからふくらはぎが太くなる人は、歩く時にふくらはぎの力に頼る(速筋に頼る)ことで大きく太くなってしまう。
ということがわかるかと思います。
また、心臓とも遠い距離にある筋肉ですのでしっかり血流を促してくれる働きが弱いとそれだけでも浮腫の原因にもなってきます。
今回は筋繊維別の概要についてお話していきました。
トレーニングしていく上で理解しておいた方がそれぞれの目的に応じて使い分けていくことができるので、これらは是非理解してトレーニングしていきましょう。
最後までご視聴ありがとうございました!
Dr.トレーニング安達でした!!
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