目次
皆さんこんにちは!
自由が丘・奥沢にあるパーソナルジム 「Dr.トレーニング」の北です!
(これコーラなんです。笑)
すんごい寒くなってきましたね!
僕はこの季節の変わり目がすごく好きです!
人肌恋しくて、仕事終わりの帰り道は
なんだか寂しくなっちゃっています笑
さあ今回は筋の
「収縮様式」について詳しく説明していきます!
筋の収縮様式は主に3つに分けることができます。
筋の収縮様式は,筋肥大・筋量向上を考える上で特に重要になります。
3つの筋の収縮様式を使い分けることによって
効率よくトレーニング効果を出していくことができます。
→筋が張力を発揮しながら短縮する収縮
例で言いますと、
手にダンベルやバーベルなどを持って
肘を固定して曲げ伸ばしするアームカール。
こちらの種目で肘を曲げる時の
上腕二頭筋という力こぶの筋肉の収縮様式は
短縮性収縮「コンセントリック」となります。
3つの筋収縮様式の中で
1番負荷が小さい。(意外ですよね。笑)
短縮性収縮時は口から息を吐くのが理想となります。
→筋が張力を発揮しながら伸長する収縮
例で言いますと、
先ほどのアームカールで
肘を伸ばしていく時の上腕二頭筋の収縮様式は
伸張性収縮「エキセントリック」となります。
3つの筋収縮様式の中で
1番負荷が高い。(短縮性収縮の1,4倍となります。)
なので筋肉痛になりやすいです。
伸長性収縮時は鼻から息を吸うのが理想となります。
→関節運動の伴わない「静的」な状態での筋収縮
→筋の長さが一定のもとで張力発揮を行う
例で言いますと、
スクワットでしゃがみ込んだところでキープをする。
(これは僕じゃないのでご注意ください。笑)
そのとき使われている筋肉の収縮様式は
等尺性収縮「アイソメトリック」となります。
3つの筋収縮様式の中で
2番目に負荷が高い。(短縮性収縮の1,2倍となります。)
等尺性収縮は、
正しいトレーニングフォームの習得や
正しい筋肉が使えている感覚が認知しやすい
というメリットがございます。
しかし、高血圧の方が
高負荷での等尺性収縮のトレーニングを
長時間行うことはリスクが伴いますので、
軽い負荷で行うよう注意して下さい。
これら3つの収縮様式には
それぞれこういった特徴があります。
これらの特徴をうまく使い分けすることができると、
トレーニングの効果も出やすくなりますので
みなさんもトレーニングを行う際は
筋の収縮様式を意識して行なっていきましょう!
北宗真
JATI-ATI
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